塩化ビニール製のカラーシートを指定の文字やロゴにカットし、その上に半透明のアプリケーション転写シートを貼り付けたもの。マーキングフィルムともいう。
建築物において、荷重を支えない軽量な外壁のこと。
機械(センサーなど)が「人の目」の代わりとなり、異常発生の感知や通報を瞬時に行うシステムのこと。24時間365日体制での監視がしやすい。
事務所や店舗など重層している建物の場合、その繰り返される床が基準階となる。一般的に1階を除く2階以上の高階数をさす。
ビルの共用部分を維持管理するために要する費用のこと。エントランスやエレベーターの電気代やビルのメンテナンスコスト、ビルによっては給湯室やトイレの清掃を含む場合もある。
集合住宅内や店舗・事務所において「すべての人が利用可能な施設、スペース」のこと。主に廊下、階段、エレベーター、エントランスなど。
投資活動や経費として実際に支出したお金と、売上によって入ってきたお金の動きのこと。最終的に損益計算書のプラス・マイナス(現金残高)で表現される。会計基準が変わってもキャッシュフローは変わらないため、事業の収益性を判断するうえで重要な指標になる。
賃貸契約における、貸室面積に水周り・給湯スペース等、執務スペース以外の面積が含まれていること。
賃貸借契約の終了により借りていた建物を賃借人が貸主に返すにあたって、建物を借りた状態(原状)に戻すこと。賃貸借契約の終了により債務者に生じる義務の一つ。
借地または借家期限が完了し、契約の更新をするために、借主から貸主へ授受される一時金のこと。
個別方式の空調のこと。使用時間などが自由。パッケージとも呼ばれる。
改装、転換という意味。主に用途変換、転用をさす。大量供給でテナントの入らなくなった既存ビルをマンションに変換する動きが中心。用途転用に当たっては、建物基準法や消防法などの法規制、改装コスト、税制などの問題をクリアする必要がある。